登山の四方山話のブログ - アメリカン デス トライアングル



 

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アメリカン デス トライアングル

2014年11月18日 00時28分

アルパインクライミングの場合、強靭そうなスリングが残置されていたとき、それを使用して確保または懸垂することがあります。

しかし、そのスリングは、「アメリカン デス トライアングル(american death triangle)」と呼ばれる結び方で結ばれていることが多く、その結び方は、スリングが結ばれているハーケンまたはボルト等の支点に不要に高い負荷をかけます。

「アメリカン デス トライアングル」の結び方とは、左図の左側の絵の結び方を指します。

この結び方は、右側の結び方に比べて、支点にかかる負荷を、5割以上高めます(数字は条件により異なる)。


要するに、「アメリカン デス トライアングル」は、もっと良い結び方に比べて、支点崩壊の可能性を高める、ということです。

日本の岩場には、支点に「アメリカン デス トライアングル」で結ばれたスリングが無数に残置されています。

この話は、日本であまり話題にされることが少ないですが、先日、登山の四方山話に以下の記事が流れてきましたので、紹介させていただきました。

紹介する記事

【国際山岳ガイド 山下ブログ】

★american death triangle (アメリカン デス トライアングル)
http://www.yamanobori.jp/listArticle?url=40501


以下は参考情報です。(英語サイト)

★American death triangle - wikipedia

★American Death Triangle How bad is it?

★American Death Triangle - Interviews

本件のメッセージは以下です。

支点に「アメリカン デス トライアングル」の残置スリングがあった場合、それを使用せず、自分で固定分散(または流動分散)のスリングをセットして支点をとること。

登山の四方山話 管理人


2014年11月18日 00時28分
カテゴリー : 情報種類分類:登攀 ,登山技術
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