登山の四方山話のブログ - 遭難時、携帯電話の電源を入れておけば、警察に場所を察知してもらえる、という話



 

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遭難時、携帯電話の電源を入れておけば、警察に場所を察知してもらえる、という話

2014年12月16日 00時12分

山仲間のNさんから「遭難時、(繋がる場合)携帯電話の電源を入れておけば、警察に場所を察知してもらえる」という話を聞きました。

それに関して、私は知識を持っていませんでした。調べてみましたので、調査結果を以下に投稿しておきます。

・日本で販売されている携帯電話(スマホ含む)は、緊急通報(110番、118番、119番)を行った場合に、緊急通報を行った場所に関する位置情報を、緊急通報受理機関(警察・消防・海上保安庁)に自動的に通知する仕組みなっている。

・上記は、緊急通報を行った場合だが、それ以外の場合は、警察などが(遭難などを理由として)通信事業者に要請を行えば、通信事業者は(遭難者の)位置情報を取得し、依頼元(警察など)に提供する。

・上記は、総務省主催の「緊急時等における位置情報の取扱いに関する検討会」における検討結果(2013年7月)および電気通信事業における個人情報保護に関するガイドラインの改正(2013年9月)により、通信事業者と救助機関との取り決めに基づき運用されている。

ということで、遭難者が基地局と繋がる場所にいて携帯電話の電源が入っていれば、遭難者の所在がGPS座標で警察に伝わるそうです。

★本件に関係するソフトバンクのページ

★本件に関係するDOCOMOのページ

★本件に関係するAUのページ

ちなみに、先日紹介した「山岳遭難防止セミナー」で、宮崎隊長が、110番で救助要請があると、通信指令センター(110番の集中窓口)の壁面の地図に、電話をかけて来た場所が明示される、とおっしゃていました。

以下が警察の通信指令センターの画像例です(一部に警察以外の指令センターを含む)。

★警察の通信指令センターの画像例

登山の四方山話 管理人


2014年12月16日 00時12分
カテゴリー : 情報種類分類:安全 ,遭難対策
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