登山の四方山話のブログ - 冬に使うシュラフカバーの購入は、2レイヤー製品にご注意を



 

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冬に使うシュラフカバーの購入は、2レイヤー製品にご注意を

2014年12月28日 00時55分

シュラフカバーは、その用途から、高い防水性と透湿性が求められます。その実現のため、通常は、機能性素材が用いられ、その多くは、ゴアテックス(以下「ゴア」)です。

ゴアは、フィルムのため、通常、その両面にナイロンタフタ(ナイロン糸で編まれた布地)が貼り付けられ、3層(3レイヤー)で使われます。ナイロンタフタの貼り付けは、ゴアのフィルムの保護、結露の低減、等のため貼り付けられますが、重量を増大させる欠点があります。そのため、シュラフカバーには、ユーザーの軽量化ニーズのため、外面のみにナイロンタフタが貼り付けられた、2レイヤー製品があります。

2レイヤー製品は軽量のため、通期でそれを用いたくなるのですが、その分野の製品に詳しい知人から、以下の情報を得ました。

ゴアテックスのシュラフカバーは、冬山で使用するなら、3レイヤー製品を勧める。理由は、2レイヤー製品は、ゴアなのに、内側が結露して、バリバリ→ビチョビチョになるから。

ゴアには高い透湿性があるが、冬山のように内外の温度差が大きい場合、内側に結露が発生する。裏地があると(3レイヤー製品)、裏地がそれを吸収・放散し、通常、濡れを感じさせない。裏地がないと(2レイヤー製品)、通常、内面に水滴が付着し、濡れることになる。

それなのになぜ2レイヤー製品が販売されているか尋ねたところ、以下とのことでした。

軽量製品のニーズが高い。

ほとんどのユーザーは3シーズンまでなので、不都合がない。

冬期も登山をされる方はご留意を。

登山の四方山話 管理人


2014年12月28日 00時55分
カテゴリー : 情報種類分類:雪山登山 ,登山道具
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投稿者: Thnkas for taking the time to post. It's lifted the level of debate | 2015/08/01 20:07:50
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